意外ですが

アルゼンチンのコースって

開催コースの中で平均速度が4番目に

高いコースみたいですね。

意外でした。

それでいて、路面がスリッピーで気温も

高いってことで、非常にタイヤに厳しいコース。

実際、去年はタイヤの持ちに疑問があるってことで

フラッグトゥフラッグになったわけですし

BS時代にはエクストラハードが持ち込まれるほどのコース。

それだけにタイヤへのケアが重要になってきそうです。

コース的にはここで2勝しているスリッピー大好きマルケスが

有利そうですけど、去年はフラッグトゥフラッグで

マシンを乗り換えているために、タイヤの消耗が

どの程度なのか読みにくいところなんですよね。

ある意味、去年はそのルールに救われた感があります。

タイヤの持ちって意味ではRC213VよりM1の方が

良さそうなだけに、ビニャーレスの連勝の可能性も高いか。

去年もウェットパッチに乗るまでは2位も狙えそうな

走りだっただけに。

マルケスとやりあったロッシもなにげに得意なコース。

それとドゥカがまたまたソフト＋マスダンパーを投入してきそうですね。

ロレンツォは苦手なスリッピーコースだけに

またも苦戦しそうだな・・・。