2位入賞の立役者

普通は普段のレースから同じ仕様のマシン、タイヤで
戦っている全日本のライダーのセッティングに
海外のライダーが合わせて走るはずなんだけどね~~。

圧勝のヤマハと唯一の同一周回、つまり同じくレコードを
記録して2位入賞を果たしてカワサキ チーム・グリーン。
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今回の2位入賞の立役者は間違いなくレオン・ハスラムですよね。
3人のライダーの中で一番速かったですから。
ハルクプロでの優勝も、マイケルと高橋の影に隠れて
印象が薄いレオンですけど、やっぱ速さは持っているんだなと再認識。
まあ、ホンダ時代のことを考えるとレイが速すぎて霞んでいたんだな。
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芳賀さんとの周回遅れをかわしながらのバトルは素晴らしかったですね。
逆に日本人の2人はどうしちゃったの?って感があります。
と同時にタイムが一番遅かった柳川さんをトップバッターに
持ってきた戦略も疑問。
最初にいきなり差がついちゃってました。
つまり、ライダーの出走順とセッティングの完成度次第では
もっとヤマハに接近できたという手応えも感じる2位だったか。

その辺もう一回練り直せば来季はもっとちゃんと戦えると思います。