ロレンツォに朗報?

フランスでは表彰台が目標と語ったロレンツォ。
やはりというか、タイヤに信頼がおけない以上
優勝という目標は困難とみたか。
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一方、ミシュランは地元レースとなるブガッティサーキットの
気温が非常に低いという予報を受けて
今回持ち込むタイヤはこれまでよりもフロント、リヤ共に
柔らかい構造のものを持ち込むと発表しています。
このサーキットはサーフェイスが非常に滑りやすいので
グリップを高めにしないとならないってのもあるかと思います。
工場が近いから、ギリギリまで天気予報を見て作るタイヤを
変更できるってのも大きいですかね。
ブリヂストンの場合、月曜日にはもう飛行機に積んで運んでましたから。
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これはタイヤのグリップを使って深いバンクをみせる
ロレンツォにとっては朗報と言えるかもしれません。
特にサイドエッジのグリップ感があるタイヤの時の
ロレンツォは速さを発揮しますからね。

今シーズンはとにかく、各レースごとに持ち込むタイヤの
性能に多くのライダー、チームが成績を左右される
シーズンとなってますから、蓋を開けてみるまではわからないけど・・・。