改めてポテンシャルの高さを見せつける

昨日も書きましたけど
改めてオートポリスのレースを見ても
新型R1のポテンシャルの高さを感じるレースでしたね。
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最終コーナーの切り返しが速いから
ストレートが伸びて、ZX-10Rの渡辺選手を
かわせる位、速かったですし、
何よりも1コーナーのブレーキング。

渡辺選手のマシンが振られる位踏ん張っているのに
その横をビタっと安定してブレーキングする中須賀選手が
あっさりかわしてしまうのを見ると、もうモノが違うなと。
もう、中須賀選手のトレードマークだったブレーキングドリフトは
見られないかも知れませんね。
今のニューR1のバランス的にああいう挙動は出そうもないです。
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また、コーナー立ち上がりアクセルオンの時に
まだ、リヤがちょっと外に逃げてますから
あれをきっちり修正されれば、もっと速くなるだろうし
タイヤにも優しくなるだろうし、手がつけられなくなりそうですね。
もてぎはどうだろうな、ブレーキングのスタビリティからし
ここも速そうなんですけど。