驚異的なタイム

J-GP2の一番時計はタイトルに王手の
高橋選手ですが
タイムはなんと2分10秒800。
非公式レコードです。
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J-GP2はエンジンのレギュレーションが
ST600と一緒ですからエンジンパワーはさほどでもなく
それでいて、このタイムですから、いかにコーナーが速いか
という証明でしょうね。
もちろん、タイヤを供給するBSとDLのタイヤ開発の
影響もあるんでしょうが、それにしてもかつての
500ccに匹敵する速さ(しかも当時よりコース全長が長い)
ってのはもう驚愕です。
 
設立当時はST600のタイムを下回ることもあった
J-GP2ですが、タイヤ+シャシーの開発が進んだ結果
確実にST600の上位カテゴリーとしての地位を
確立しつつありますね。