8耐 回顧 ハルクプロ編
「成長した高橋選手」
予選では初乗りのヴァン・デル・マークにタイムで負けるなど
ちょっとどうかと思っていた高橋選手ですが、
決勝は貫禄の走りでしたね~~~。
前回の優勝は清成選手が引っ張る形でしたが、
今回は高橋選手が引っ張ってました。
ハスラムはご存知の通り、足を骨折していて全然本調子とは
思えないのに頑張ってましたが、やはり高橋選手のハイペースは
素晴らしかったと思います。
特に終盤、雨が降ってきた際に自分の判断でスリックで走り続けたのは
好判断だったと思います。もちろん、それで走りきったことも。
ちなみに期待のヴァン・デル・マークは結局走ったのは
一回コッキリでしたが、これって多分、ペースの違うマシンを
かわしながら走り続ける経験の少ない彼の走る時間を減らすっていう
本田監督の配慮だったんでは?と思いますね。
余談ですけど、今回の彼の好走でヨーロッパホンダが彼を
スーパーバイクで走らせるべく、動き出したとか。