2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

バトル・オブ・ブリテン

さて、明日からWSBはドニントンパークで レースが始まります。 今シーズンは上位ライダーが全てイギリス人 という近年、まれに見るシーズンだけに 彼らの母国レースでの走りに注目が集まります。 というわけで、彼らのBSB時代の画像なぞ。 ゼッケン65はお…

あれも走る、これも走る

今週末、鈴鹿で行われる サウンド・オブ・エンジンですが、 注目は海外のコレクターが所有する これまで国内で走らせたことのない車両が 久々に鈴鹿を走ることでしょうね。 ケヴィンがレイニーと激戦を繰り広げた 89年型ガンマ。 ケヴィン、鈴鹿最後の勝利と…

さらに3年

ホンダのCBR600RRのワンメイクエンジンで 行われるMOTO2ですが、2016年~2018年の3年も 引き続きこのエンジンが使われることとなり 2019年以降に関しては改めてエンジンの選定が 行われるとのことです。 2010年に創設されたMOTO2ですが、結果的に ホンダワン…

はりねずみの憂鬱

バウティスタがコンスタントに ポイント圏内で走る位置まで 上がってきたのに対し、未だテールエンダーを 脱せないメランドリィ。 そんな今年の彼のメット。 次回は母国GPですけど、どうだろうな~~。 噂ではシームレスミッションを投入するらしいけど。

常に試行錯誤中

もてぎの合同テストでは生形選手に次ぐ 2番手タイムをマークしたモリワキの高橋選手。 モリワキさんへのインタビューによると 昨シーズンは実に6種類ものフレームを投入していたとのこと。 今年はサスペンションをオーリンズからKYBへと 変更していますが、…

大崎選手、もてぎに見参

オートポリスでも書きましたが 大崎選手といえば、近年はセミリタイア状態で 鈴鹿から東側のコースには遠征してこない という状態で、フルエントリーもしていない状態でしたが もてぎの合同テストに登場、トップタイムをマークしました。 これは、彼が今季フ…

M1のDNAを引き継ぐなら

今年、フルモデルチェンジされた YZF-R1MがMOTOGPマシンYZR-M1の DNAを非常に色濃く受け継いでいるのは ご存知の方も多いはず。 で、あるならば今季ロッシの復活の原動力の 源ともなっている、ブレーキングスタビリティの 素晴らしさも受け継いでいるはず。 …

反撃のダブルウィン

モトアメリカはヴァージニアで第3戦が 行われました。 前回のロード・アトランタは両レース共に 雨に見舞われキャメロン・バービアーが ダブルウィンを飾っているんですが、 今季ここまで雨のレースは全部バービアーが 勝っているんですよね。 それでもドラ…

タイムアップと肉体負担

MOTOGPが1000㏄化する時に HRCの中本さんが言っていたのは 1000㏄化することよりも、ボア径が 最大81mmに制限されることで、必然的に ストロークも決まってきて ピストンスピードの上限が決まってくるので 最高速を伸ばすことよりも、コーナーの脱出で い…

右腕の負担は増すばかり

アレイシに続いてポルも 手術を受けるそうです。 こちらは腕上がりの解消のために 右腕の筋膜を切開する手術。 今年から全コース、340mmディスクが使用可能になって それだけコーナーの飛び込みスピード及び ストッピングパワーが上がっています。 そうな…

ニッキー、今年のベストレース

多くのホンダライダーが苦戦する中 予選からオープンクラスでトップタイム (14番手グリッド) 決勝でも完走11位と今季ベストのリザルトを残した ニッキー・ヘイデン。 この人は昔からグリップの悪い滑りやすい路面だと 速いっていうのがありますが、 今回は…

明日からもてぎテスト

今年はとにかく上位陣のタイムが 詰まってますから、もてぎテストも 好タイムの接戦が予想されますね。 幸いなことに天気も良さそうですし。 (去年は暑かった・・・・) 開幕戦ウィナーのヨシムラ、津田選手 第2戦のウィナー、中須賀選手 去年のもてぎウイ…

三者三様

フランスGPのMOTO3クラスの表彰台は フェナティ、バスチアニー二、バグナイアという イタリアン3人の表彰台独占という珍しい光景。 彼らが今後、MOTO2、GPと上がってくるようなら イタリアンライダーの復権も近いかも知れませんね。 それはさておき、注目す…

アレイシ、手術を実施

そんなに悪かったんですね・・・・。 親指の腱が切れているようで、 再建手術を受けるとのこと。 よくブレーキングできてたな。 イタリア、ムジェロへの出場は回復次第かな。

ビアッジ、セパンにスポット参戦か

セパンサーキットから発表があり、 今年のWSBセパンラウンドに レジェンドライダーが参戦するとのこと。 まあ、WSBのレジェンドライダーのうち、 ベイリスは先日、完全引退宣言したばっかりだし、 となると、レジェンドライダーっつーと、 マックスおじさん…

ラバット流

久々の一桁フィニュッシュを飾った 中上選手ですが、 セッションがスタートしたらピットに ほとんど入らず、走り込みに徹する ラバット流のセッションの取り組み方を 取り入れたら功を奏したようですね。 ジョルディ・トーレスやカリオのコメントでも とにか…

ロッシの兵法

今シーズン、決勝レースを見据えた セットアップで抜群のタイヤの使い方を みせているロッシですが、 そもそも彼は昔っから、決勝を見据えたセットアップで 勝って来たライダー。 それはポールポジションよりも勝利数が倍以上多い という数字でも表れていま…

学習能力

今回のフランスGPではアレイシの ビッグハイサイドが結構 話題になってましたが、注目すべきは そのチームメイトのビニャーレスがコンスタントに 速かったことですね。 何しろ、世界にたったの2台しかないGSX-RRですから 毎戦、毎戦、各サーキットのセット…

ホンダとマルケスの迷い道

結果的に気温の上昇によって 路面グリップが下がり、特にフロントタイヤの グリップ不足に悩まされたホンダ勢は転倒者続出 マルケスをもってしても4位というものでした。 そのグリップ不足はさておいておいたとしても、 マルケス+ホンダはかなり厳しい状況…

ロレンツォ完全復活

そして、ヤマハは5戦4勝。 強い。 ヤマハの1-2。 ホンダは本当に苦しい感がありますね。

意地の張り合い

熱いね。

上がった路面温度とホンダ勢

転倒続出のフランスGPだけど、 ペドロサ、レディング、クラッチロウが転倒。 マルケスもイマイチ。 ル・マンの路面はある程度まで路面温度が 上昇すると路面グリップが落ちてくる独特の 特性を持っているだけに、これにホンダ勢が ハマったか。 下り坂でフロ…

ウォームアップ

トップはマルケスで 以下、ロレンツォ、イアンノーネ、ドヴィジオーゾ スミス、ペドロサ、ロッシ、ビニャーレスの順。 マルケスに付いていけそうなのはロレンツォだけか。 あと今週ずっとビニャーレスが好調ですね。

混戦のMOTO2

フランスGPのポールはアレックス・リンスが MOTO2初ポールを獲得。 ただ、この週末を見てもラバットだったり ルティだったりがトップに立つこともあったし、 地元のザルコも好調ってことで、 誰が勝つのか分からない、混戦模様ですね。 今シーズンはカレック…

誓己選手、惜しい4位

ル・マンで行われたレプソルCEV選手権は エストレージャ・ガルシア0.0JRチームの アーロン・カネットがポールトゥウィン。 山田選手は一時2番手を走行するも最終的に4位に 終わりました。 ただ、レース展開を見る限り、山田選手はトップの カネットを逆転す…

実は余裕があった?

フリー走行までは5番手付近をウロウロしていた マルケスですが、予選ではビシッと決めました。 マルケスのコメントを見ると、既に決まった セットアップがあって、それを温存してヘレスで テストした新しいスイングアームのテストを あれこれやっていたそう…

圧巻のポール

低い気温もイマイチの新型スイングアームも エキストラソフト勢も好調のロレンツォも 何のその。 マルケスが2番手のドヴィにコンマ5秒差を つける圧巻のポール獲得。 ただ・・・・一発のタイムを無理やり ひねり出したとしても、決勝レースで この速さを持…

満身創痍でも

Q1突破。 アレイシの頑張りには涙が出る。

好事魔多し

ここまで快調なペースできた ロレンツォですけど、 ここに来て雨ですか~~~。 滑りやすいコンディションに輪が かかっちゃいますね。 予選では意外なメンバーが上に来るか。 スズキに期待したいところだけど、 FP3のアレイシの転倒が痛い。 骨折は無かった…

自信満々

オメーの写真のチョイス次第だろう~って 言われりゃ、その通りなんですが、 影の予選アタックとも言われるフリー走行3回目で トップタイムをマークしたのがロレンツォでした。 これは完全復活しちゃったようですね。 だからか、写真でも自信満々って感じ。 …