常に試行錯誤中

もてぎの合同テストでは生形選手に次ぐ
2番手タイムをマークしたモリワキの高橋選手。
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モリワキさんへのインタビューによると
昨シーズンは実に6種類ものフレームを投入していたとのこと。
今年はサスペンションをオーリンズからKYBへと
変更していますが、これはオーリンズの市販品を
使うことによって、オーリンズに合わせないとならない部分を
KYBと共同開発というスタンスにすることによって、
サスペンション側もある程度シャシーに合わせて造ってもらう
という部分があるんじゃないかな?
KYBは中須賀さんにも剛性違いのフォークを何種類か
投入しているそうですから。
今シーズンから日浦君が加入しましたが、彼は恐らく
シーズン通して1種類のフレームでひたすら走り込むんじゃないかな。

また、タイヤは英国ダンロップを輸入してわざわざ使っているそうなんで
単純に国産のBSとDLを使っている他チームと比較するべきでは
無いのかも知れません。

それもこれも、今年の日本GPでのリベンジを狙ってのこと。
去年は電装系のトラブルで散々でしたからね~~。