モリワキ・ホンダ・アルティア
スピードウィークの
インタビューに森脇緑さんが来季の
体制について答えていますね。
それによると、アルティアの役割は
主に物流面において、主要な役割を果たすけど
全てはモリワキの指示に基づいて行われるとのこと。
アルティアの拠点はローマに置かれていて、
モリワキの拠点はプラハにあるけど、どこかに新しい
拠点を作る必要性を感じている。
日本から指示をすることも難しさはわかっている。
来シーズンのCBRはオーリンズのサスペンションに
ニッシンのブレーキ、つまり今年のレッドブルのマシンと一緒で
全日本とは違うものになる。(全日本はKYB+ブレンボ)
基本的にJSBマシンをベースにWSBに対応した
仕様のマシンになる。
電子制御に関しては、ホンダと議論は交わしているが
最終的な結論には至っていない。
2月の合同テストがライバルと一緒に走る最初の機会と
なると思うが、それ以外にプライベートテストを予定していて
DORNAやFIMと相談して、規定に違反しない範囲で
テストをする予定。
今年はホントに小手調べ的な参戦になりそうだな~~。