改革前夜

アプリリアレーシングのCEOである
マッシモ・リヴォーラ
アプリリアMOTOGPプロジェクトのマネージャーである
ロマーノ・アルペジアーノによれば
来季に向けてアプリリアMOTOGPプロジェクトの
大規模な改革に着手する予定とのこと。
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それはKTMが行ったように他社からの優秀な
人材の引き抜きや組織そのものの改善まで
及ぶようですね。
改善すべき点はエンジンパワーにシャシー
更には電子制御と、まあ、全部の模様。
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面白いのは2人ともイアンノーネの評価が高くって
彼の指摘が非常に役立っているとのこと。
この事からもエース格のアレイシ、イアンノーネ、テストライダーの
スミスという体制は来季も継続されることが濃厚ですね。
アプリリアのセカンドライダーが1年以上継続するのは
初じゃないかな????

ストライダーのスミスに言わせると、サスペンションメーカーでさえ
配下に置いているKTMは別格として、
アプリリアはきちんと機能すればドゥカティと同等
日本メーカー以上の進化スピードは見せられるとしていますね。

果たして、それが現実のものとなって、来季アプリリア
急激に戦闘力を増すことはあるんでしょうか?
そうなったら今の1メーカーだけ落ちこぼれている状況が
解消されて、よりコンペティションレベルが高まることに
なるんだけど。