手駒不足

鈴鹿8耐に向けて、どのチームも
メンバー編成に向けて余念がありませんが
やはりと言いますか、ホンダ系チームは
ライダーが不足しており、テストでも
オーディションを兼ねて、色々なライダーを
走らせています。

ハルクプロはホンダから今年型のマシンを
引き出すことに成功、このテストから最新仕様の
マシンを走らせていますが、水野選手と共に
このマシンを走らせたのは名越選手。
普段、600を走らせている彼ですが、どこまで1000ccマシンに
順応して速さを引き出せますか。
ここはホンダ的にはナンバー2格のチームですから
HRCに万が一が起これば、ここがそこに次ぐポジションに
居ないといけませんので、責任重大。
水野+フォレスに名越で、トップに近い位置を走れるか??
どうも候補は名越選手以外にも居るみたいですが・・。
やはり、ランディ・ド・ピニエクラスのライダーが欲しい
ところです。
(彼はホンダ・エンデュランスで走ります)

モリワキはST600ライダーの佐野優人選手をテストライド
同時にオージーライダーで去年のASBKのチャンピオン
トロイ・ハーファスもテストしているようで、タイムの
出ている方を起用するそうです。
とはいえ、ここも高橋+小山に加えてですから
戦力的に10位あたりでどうか??って感じでしょうか。

ホンダ系チームは数も多くて豊富ではあるんだけど
いかせんライダーが不足している感がアリアリで
結果的に伊藤真一さんと作本選手を確保した
桜井ホンダはいいライダーを確保しましたね。