MOTO2の戦い方が変わる
MOTO2に搭載されるECUが発表されましたね。
トラコンとアンチウィリーは搭載されてないとのこと。
ローンチコントロールは搭載されているとのこと。
トライアンフのエンジンは140馬力という
なかなかのパワーを絞り出しているのと、
やはり3気筒ということでトルクが太いようです。
ですから、タイヤの消耗を考えて、マップを切り替えながら
走るというテクニックが必要になる模様。
今のMOTOGPもトラコンの効きをライダーが任意で
切り替えながら戦ってますから、似たような感じになりますね。
つまり、チーム側の能力も問われるわけで、
レースの中盤、終盤に向けてどういうマッピングを
登録しておくかが腕の見せ所になってくるか。
ライダーもどのタイミングでマッピングを
切り替えるか、考えながら戦わないといけないですね。