フォルガーは走らず

体調面、精神面で準備が整っていないことを理由に
2018シーズンの出場を見合わせるとのこと。
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これでテック3は今のこの時期から代役を探す
という困難な作業を強いられることになりましたね。

テック3的にはある程度、成績が残せてシーズンを
コンスタントに出場できるライダーが望ましいでしょう。
毎回違うライダーだとメカニックも大変ですからね。
来季、ザルコが離脱した場合、フォルガーと組む
もう1人のライダー探しも必要ですからね。
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日本人としては野左根君を候補に挙げたいところだけど
世界耐久はスカスカ日程だからともかく、全日本はマシンも
スタッフも準備済だから、それをほったらかす訳にはいかない。
となると、GPの方にスポット的に出ざるを得ない。
それだとテック3的にも望ましい状態ではないかな。
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それは去年代役を務めたWSBの2人も同様で、
WSBとGPはヨーロッパでは重ならない日程ではあるものの
毎週レースを走ることになるので、非常にハード日程となる。
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そうなると、耐久レースにしか出ないライダーが一番体が空いてる。
1人は野左根君のチームメイトのマーヴィン・フリッツ。
彼は今季、IDMが消滅、STK1000にも出ないので、ほとんど走るレースが無い。
かろうじて、WSBのマニクールに出ることが決まっているだけですから
シーズン通してコンスタントに出場はできますね。
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もう1人はGMT94のニッコロ・カネッパ。
彼も体は空いていて、しかも彼は元GPライダーですから
コースや雰囲気は経験済。
今年はパタヤマハのテストライダーも兼ねているから
ヤマハとの結びつきも強い。

と色々と挙げてみましたが、果たしてポンシャラル監督の
決断は・・・?