残り6戦の戦い方

さて、MOTOGPは残すところ6戦。

現在ポイントリーダーのドゥカティ
ドヴィジオーゾからすると、
残り6戦のコースレイアウトからして、
勝ちを狙いに行けるコースと表彰台に登れれば
御の字というコースがある程度、算段出来ると思います。
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今季4勝しているドヴィですが、ムジェロ、カタルニア
レッドブルリンク、シルバーストーンに共通しているのは
1km近いロングストレートがあるということ。
タイヤの持ちに定評のある今年のドヴィですが、その持ち+
ロングストレートでのアドバンテージが今年の勝因か。
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そう考えた場合、残り6戦でこれに該当する、つまり
勝ちが狙えるコースはアラゴン、もてぎ、セパン。
厳しいのはミザーノ、フィリップアイランド、バレンシア
というところでしょう。

だから今回のドヴィに関しては表彰台に登れれば御の字
というところか。
それでも、マルケスとビニャーレスの2台の先行を
許しても、その間に誰かを入れたくは無いところ。
ザルコあるいはペドロサ、はたまたアレイシあたりが
ライバルになってきそうだね。