ドゥカティだけの武器
確か、現在はMOTOGPのサスにも
価格上限が設定されていたような・・・・。
(間違えていたらスイマセン)
ドゥカティのワークスマシンだけ
黒いフロントフォークを使っているんですよね。
これ、マールボロカラーとのマッチングを
考えて、黒く塗装されているわけではなく(笑)
カーボンのアウターチューブを使っているからです。
カーボンフォークが幾らするか解りませんけど
価格上限に抵触しないようにしているとしたら
多分、赤字販売かと。
カーボンフォークのメリットはやはり、フロント周り
全般が軽くなるってことと、しなりがあるだけに
フロントタイヤへのアタリが優しくなってモチが
良くなることが予想されます。
3年前にMOTO2にWPが登場して一時期席巻したことがあるけど
あれって、オーリンズに比べてWPの方が圧倒的に
フォークが軽かったらしいですよね。
オーリンズもモデルチェンジして軽量化して追従したけど。
フロントが軽いってことはそれだけウェイトを積む
余裕もできるし、セッティングの幅が広がるってことか。
あとしなる分だけフルバンクしている時のタイヤへの
アタリがキツくないってメリットがあるかもね。