高速頭脳戦を征したのは？

WSB　第２レースは終盤まで

激しいトップ争い。

となると、いかにタイヤのライフを残しているか

余力は残っているか、仕掛けるポイントはどこか

抑えるべきポイントはどこか。

何周目に仕掛けるのか。

まるで詰将棋のような頭脳戦を高速で走りながら

やらなければならない。

そうなるとやはり、レース巧者のレイに

軍配が上がったという感のレースでしたね。

マシンの性能差は互角、でもライダーの頭脳で

勝ったというところか。

デイビスは負けたものの40ポイントを

積み重ねただけOKか。

３年連続のWウィンスタートという絶好の

スタートを切ったものの、ライバルはこれまで以上に

接近しているってことを実感したんではないでしょうか？

３連覇の道のりは険しいものになりそうです。