悲喜こもごものミザーノ 第1レース

さて、ミザーノではWSB第1レースが
行われました。
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結論から言うと、ポイントリーダーの
レイにとっては、理想的な展開となりましたね。
2番手スタートながら好スタートからトップに立ち
抜きどころの少ないミザーノで後方のサイクスを
抑えての今季6勝目。
折り返しとはいえ、今季まだ6勝しか出来ていない
ところに、今季のライバルの好調さを感じさせます。
それでも表彰台は100%の登壇率ですから、それがポイントに
繋がってますね。

サイクスは惜しくも2位。
まあ、勝ちたかったところでしょうけど
チームメイトに無理な特攻は出来ないですよね。

ここまでがまあ、喜の方かな。
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悲の方はドゥカティ・ワークス。
スーパーポールからタイムが出ていなくって
ジュリアーノ7番手、デイビスは9番手スタート。
デイビスはスタート直後のサバドーリとフォレスの
接触アクシデントを避けてコースアウト。
13番手近くまでドロップして、そこからの追い上げレース。
猛然と追い上げたものの届かずの4位。
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一方、好スタートで3番手に浮上したジュリアーノでしたが
あえなく転倒を喫し、後方からの追い上げ。
入賞圏内ギリギリの14位に入るのがやっというレースでした。

まあ、散々な結果になってしまいました。

明日に向けてドゥカティは色々と変えてこないと
浮上は難しそうだね。