トラブル原因を根元から絶つ

今シーズン、ラグナセカエンジンブローに見舞われた
その原因は明かされていませんが、新しく発表された
ZX-10RRの改良内容を見るとおおよその予想はつくか。
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この500台限定の車両はクランクシャフトのベアリング部の
強化、またポンピングロス改善のための
シリンダー壁の穴を小径化して、クランクケース壁の厚みを増しているそう。
恐らくこの辺がトラブルの原因だったんでしょう。

エヴォレギュレーションだとノーマルパーツを
使わないといけないから、ノーマル状態で対策しないと
ならないので、その辺がメーカーの負担になるね。
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個人的には今年のドニントンとかラウジッツで
見舞われているギヤ抜けトラブルが気になるんだが。
ラウジッツはそれでリタイヤしちゃったからね。