日本勢、かく戦えり
CEVカタルニアラウンドは結構
明暗はっきり別れちゃいましたね~~。
ここまで絶好調だった鳥羽選手は第1レースでは
ラストラップのシケインで2番手にアタックを敢行して
ハイサイド転倒、リタイア。
第2レースではレース序盤、トップのダラ・ポルタを
追撃中にフロントからスリップダウン、リタイア。
若さが出ちゃったという感じがありますね。
対して佐々木選手は予選で大失敗、6列目スタートから
第1レースではロケットスタートで一周目に一桁順位まで
上がってくるとトップグループでバトル。
最終的には3位表彰台を獲得。
第2レースでも真崎選手とバトルを展開しながら4位で
レースを終えました。
この辺り鳥羽選手とは対照的でじっくりとレースを
見定めて着実に結果に結びつける走りだったように思います。
ちょっと原田選手を連想させるというか。
いずれにしろ、この先もワクワクさせてくれるような走りを
皆、見せてくれました。(長島選手も)
彼らが早く世界に上がってきて、活きのいい走りをみせて欲しいですね。