激闘の結末

CEV MOTO3最終戦バレンシア レース2は
レース1に負けない波乱の展開。

逆転タイトルを狙うダラ・ポルタは
チームメイトのラウル・フェルナンデス共々
ポイントリーダーのラミレスを執拗にマーク。
強引にでも絡んで、独走を許しません。

その中、ラミレスがまさかのミスで
1コーナーで転倒。レースに復帰したものの15番手と
大きく後退。

これで楽になったラグリーゼの2人は
ポジションを入れ替えながらトップを快走。
最後はフェルナンデスが勝ちを狙ってトップに浮上。
ダラ・ポルタは2位でタイトルを決めました。

日本勢は真崎の12位が最高位でいいとこなし。