ウェル・バランス
先日のヘレスでのユージン・ラバティの
快走も記憶に新しいドゥカティGP14.2ですが、
イアンノーネかレディングか忘れましたが
今年のミシュランのリヤタイヤとのバランスで言うと
非力なGP14.2が一番ちゃんとタイヤがグリップしていて
GP15、16と年式が新しく、エンジンがパワフルになるほど
トラクションに問題を抱えているようです。
もちろん、今年からソフトが統一になって
同一のトラクションコントロールを使ってますから
エンジンの素性がそのまんま、タイヤに影響があるんでしょうけどね。
だからといって、上位ワークスはエンジンパワーを下げる
という選択肢は無いでしょうから、何としても今のエンジンパワーのまま
トラクションを稼ぐ方法を模索しているってことなんでしょうね。
クロスプレーンがやっぱ効いてきているってことですね。