がんじがらめ

2011年のチェカからタイトルから遠ざかっている
ドゥカティですが、そこのボスによれば
今のスーパーバイクはとにかくレギュレーションで
がんじがらめに縛られているため、
手を入れる箇所がほとんど無いとのこと。
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レギュレーションがあるので、もっと軽量な車体が
作れるのにNG、エンジン周りもほとんど手を入れられなくって
結果的に、去年みたいにエキゾーストとかそういう末端部分しか
手を入れられないということ。
あとは電子制御。

結局、素の状態のポテンシャルに結果が左右されると。
この辺はテンケイトさんの意見と一緒ですよね。

ワークスとプライベーターとの格差は縮まってますけど
結局、許された狭い範囲に注力をするのがワークス。
差は縮まらないんですよね。

レース屋としてはフラストレーションが溜まるところです。