とりあえず、ストーナーは無しで

最近はこのストーナー現場復帰を
ヴィオ・スッポが否定する所までが
ワンセットというオチまでついているような気がしますが
案の定、ペドロサの代役としてストーナー
走るということは無いそうです。
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プレスリリースを見る限り、ペドロサは
何とか次戦のアメリカは出てみるという方向性みたいですね。
それ以降は未定と。

今季から車重が2kg軽くなって158kgになりましたが
それでも腕にかかる負担は相当に大きいってことなんでしょうね。
シーズンの半分くらいは療養したほうがいいように思います。
ホンダは彼とは2年契約ですから今シーズンだけでなく
来季も走ってもらわないといけないわけでして
そう考えると無理はさせられないでしょうからね。

そうなると、誰が代役?って話ですが、とりあえず、
クラッチロウは無いというのが私の見立て。
というのはLCRのメインスポンサーCWMはイギリス人ライダーを
乗せること条件にしているので、クラッチロウがワークスに乗った場合
代わりのイギリス人ライダーを探してこないとならず、
その宛が無いだろうということ。
じゃあ、HRC契約のミラーはというと現状RC213V-RSでさえ
全然乗りこなせていない状態の彼をHRCで走らせることに
何のメリットも見いだせないということ。
むしろ、RC213V-RSを乗りこなすことに専念させた方がいいんじゃないかと。

WSBのマイケル・ヴァン・デル・マークは8耐
ブリヂストン履いた経験があるのはプラスだけど
いかんせん、乗り換えのためのテストやら何やらの時間が取れない。
以前、レイが乗ったときはWSBの方がシーズン終盤で
スケジュールが空いている時期でしたからね。
その点、WSBは前半の方が日程がギュウギュウなんで
そんな暇は無い、テストをしないでまともに走れるとも思えない。
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となると、やはりというか青山さんという選択になるのかなと。
ニッキーは今の走りを見る限り、ワークスに乗せるには厳しい
としか言えないですね。