昔とった杵柄

2年前に現役を引退し、ヤマハのアドバイザーとなっていた
ジョシュ・ヘイズがヴァージニアで突然現役復帰。

SS600クラスにヤマハのマシンで出場しました。

結果は第1レースが3位、第2レースが2位と
まだまだ現役ライダーと互角に戦えることを
証明して見せました。

この辺は、全日本のベテランライダーにも言えますが
この世代は特にテスト制限が無かった時代ですから
非常にテストも含めて走り込み量の多い世代で
その時の経験が今でも通用するということなんでしょうね。

特に一昔前のAMA選手権はSS600、F-X、スーパーバイク
スーパーストック1000と4クラスあって、
ダブルエントリー、トリプルエントリーが当たり前の時代でしたから
走っている量が今の若手よりは断然多いんですよね。

今後もしばしば走って若手を負かしたりするんでしょうか??

ちなみに第2レースの勝者はアメリカに戻った
PJヤコブセンでした。