ピレリ決断する

ミザーノでマイケル・ヴァン・デル・マークの
タイヤが壊れたのは、路面温度の上昇と
マシンのパワーにタイヤが耐え切れなくなったのが
原因とのこと。
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この事実を受けてピレリラグナセカには
去年まで使っていたスペックのタイヤを
持ち込むことを決定したそうです。

まあ、今は電子制御があるから、エンジンパワーが
かなり効率よくタイヤに伝達される分、タイヤへの
負担も増しているんじゃなかろうか?
電子制御無しでホイルスピンしまくりの方がタイヤに
負担がかかるのか、それともがっつりトラクションがかかって
タイヤがひしゃげる位変形したほうがタイヤに負担が
かかるのか。
どっちが負担なんだろう?

結局、タイヤの放熱加減、耐熱性との兼ね合いになるんだと
思います。
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そういや、全日本ではモリワキにタイヤを供給しているピレリだけど
もてぎでもかなりオーバーヒート傾向だったね。
タイヤがもう耐え切れなくって、ブレーキングで
フラれまくっていた。タイヤがうねうねしてて
乗ってて怖くないのかなと思うくらい。
鈴鹿だともっと路面温度が上昇するんだけど、不安しかないな。