さすがの存在感
今回はピットじゃなくって
プライベーターのテント村の一角に
拠点を構えていた伊藤選手のチーム。
マシンはTカー無しの一台体制でしたが、
その走りは言うまでもなく、決勝では
加賀山選手を追いかけて、最後はパッシング。
プライベーターとしては最上位(山口さんが居るか)
12位でフュニュッシュ。
そのミスのない走りはさすがだなと思いました。
また、ピットに戻ってきてからの存在感というか、
チーフメカとの会話に対して、全チームスタッフが
聞きもらすまいと耳を傾けて、話を聞いていたのが
印象的でしたね。
土曜日の走行ではアクセルを全開にしているのに
前のマシンに離されていく、同じマシンなのに
速度差があるから、ライダーが全開にしても
マシン側が全開になっていないんじゃないかと訴えてました。
日曜日には解消されていたっぽいですね。
ハルクあたりのマシンに比べると本当にただのキットマシン。
ただ、足回りがワークススペックというだけだけど
それであそこまで速いんだから。
鈴鹿よりは明らかに新型を物にしつつある感じ。
ま、とにかく佇まいが格好いいですよ。