予想以上に悪い結果
ヘイデンがスリップダウン転倒。
ブラドルは入賞圏内ギリギリと
予想以上に悪い結果となったホンダ勢。
もともと非常にタイヤに厳しいフィリップアイランドの
路面に対して、エンジンのパワーの出方が
唐突で、必要以上にタイヤを攻撃してしまうという理由で
パワーを落としたために、プライベーター勢程度の
パワーしか発揮してなかったというのが理由みたいですね。
(余談ですが、WSS決勝が18周から15周に変更になったのは
タイヤがもたないからだったそうです)
どうもヘッド周りが新しくなったニューエンジンの
特性をエンジンチューニングするコスワースが
上手く捉えてない感じだね。
バルブ径も変わっているんだけど、その辺
日本の本社からどんだけデータが渡っているのか。
何しろ、ホンダはWSBには非協力的だからね。
勝手にやっとけって感じで。