モアパワー
そういや、漏れ伝わって来る噂では
ボア径を拡大しているようですね。
GSX-Rといえば、昔からライバルに対して
ロングストロークのエンジンで低速から
豊かなトルクを活かしてタイヤに優しい走りをする
というのがひとつの戦術としてあったように思います。
エンジンにロングのミッションを組み合わせて
とにかく開けられるけどタイヤに優しいマシンだったそうです。
スズキは74.6mmだったからね。
恐らくはホンダ、カワサキと同等レベルには上げてきているんじゃないか。
今のヨシムラのGSX-Rでもストレートは決して
ヒケを取っているわけでもないんで、エンジンが新型になったら
相当速くなるんじゃないかな?
画像はインターモトでケヴィン・シュワンツが跨って
登場したGSX-R1000R。
カウルサイドのミドルカウル(ZUのあたり)が
ブラックアウトされていてプレス写真と違いますね。
このブラックの部分、近くで見るとカーボン調のパターンが
表面に整形されているんですよね。
あとマフラーがヨシムラだ・・・。