ミルウォーキー・アプリリアの可能性

ラグナセカ発の話題として、アプリリアが

ミルウォーキー・レーシングに

アプローチをしているようですね。

レース活動の主軸はMOTOGPに置いているアプリリアですが

とはいえ、マシンの戦闘力は未だ一級品で

場合によっては、まだタイトルを争う力はあると見ていて

そのためには走らせるチームの力量が必要不可欠で

そのためには、イオダ・レーシングから他チームへと

供給先を変更することも考えているそうです。

つまり、イオダじゃダメだと思われているのか。

一方のミルウォーキー・レーシングのショーン・ミュアーからしても

WSBで成績を残すには、メーカーのバックアップが不可欠で

今のところ、BMW、アプリリア、ドゥカティサテライトを

天秤にかけているようですね。

ただ、ドゥカティとBMWはどうしてもサテライト扱いになるため

であれば、ファクトリーサポートを受けられるアプリリア

という選択が最も優勢なのは言うまでもないこと。

ただ、その場合、ライダーのラインナップにアプリリアの意向が

入ることを受け入れないとならないでしょうね。

今季の成績を見ても、去年のSTKチャンピオン

ロレンツォ・サバドーリは素晴らしい走りを見せてますので

彼のシートをアプリリアが確保するであろうことは容易に

想像されるところです。

となると、ブルックスとサバドーリか。