ダカール終戦

ダカールラリーは終わってみれば
KTMのトニー・プライスが初優勝を飾りました。
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ホンダからすれば、エース格のホアン・バレッダの
序盤のエンジントラブルによる脱落が痛かった。
バレッダもかなり怒っていたみたいだしね。
今季はKTMもエースが居なくなって序盤は有利に
レースを展開することが出来る可能性があっただけに余計にね。
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バレッダが脱落して、ゴンサルヴェスがホンダの期待を
担って走ったわけだけど、やはりエースとセカンド格の
違いというか、スピードだけでなく、リスク管理のスキルも
エースライダーは違うわけで、そういう意味ではゴンサルヴェスが
植物に引っ掛けて、ラジエターを破損して、大きく遅れたのは
その辺のリスクマネージメント力の差だったと思う。
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結局、その遅れを取り戻すためにリスクを冒して
ハイペースで走って大転倒でリタイアだったわけですから。

勝てるチャンスは十分あっただけに・・・。