ホンダ、ダカール制覇に黄信号

エースであるホアン・バレッダがまさかの
エンジントラブルで脱落。
リタイアを決めたあと、代わってホンダの
期待を担うことになったパウロ・ゴンサルベスですが、
中休み後の第8ステージで転倒を喫しして
遂にKTMのトビー・プライスに首位を明け渡しました。
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2番手に後退すると、逆転のためにどうしても
ペースを上げざるを得なくなり、それがリスクを増やしてしまうだけに
ちょっと厳しい展開になりましたね。
KTMは何しろ、マシンの信頼性が抜群で、
ライダーのミスがない限りは壊れないので・・・。

返す返すもエースのバレッダがマシントラブルで
脱落したのが痛い。

なんとなく、2012年のストーナーが負傷した後の
ペドロサとロレンツォの戦いを連想したり。