ロウズ好調を維持!

開幕しましたWSB。

テストからの流れを維持してアレックス・ロウズ
好調を維持していますね。
さすがにマイナートラブルも抑えられてきたようで
レースペースも悪くないみたい。
去年のラバティの再現となるか。
いや、それ以降ぱったりまで再現されては困りますが・・・。
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2番手はこれがWSBデビューレースとなる
ジョルディ・トーレス
アプリリアとこのコースの相性も良さもありますが
彼みたいに腕力で勝負タイプのライダーは
重たいスーパーバイクの方が合っているみたい。
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3番手にはトム・サイクス。
このコースは苦手とハッキリ言い切ってますが
なんとか、レイの前に出ました。
シーズン通して考えれば、ロウズやトーレスより
チームメイトとの勝負が重要と考えるか。
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4番手はスズキ時代にここで勝っているレオン・ハスラム
心機一転アプリリアでと思ったらチームメイトに先行を
許すとは彼はつくづくツイテナイイメージですが
これが彼の実力か。

レイは5番手ですけど、テストのタイムから見て
まだまだ予選本気アタックだともうちょい前に来そう。

6番手にはこれまたWSBデビューレースとなるニコラス・テロル。
なんとドゥカティ勢最上位。
いかにレギュレーションでワークスとの差が縮まったとはいえ
ドゥカティワークスの前とはビックリです。
プライベーターの優勝はあるか?

7番手はマイケル・ヴァンデル・マーク。
う~~~ん、エヴォになってベースエンジンのポテンシャルが
そのまま出るレギュレーションになってホンダの非力さが
目立っているか。

8番手にチャズ・デイビス
もう少し頑張りましょう。

9番手にカワサキプライベーターのダビデ・サロム。
これは超頑張った方に入るでしょう。
カワサキ・ペデルチーニもレギュレーションの影響で
本家ワークスと同じショーワのサスになって
電子制御も同じものとはいえ、これは立派です。

10番手は体調が万全とは言い難いド・ピニエ。
今回のレースは完走ポイント狙いかな。

注目のベイリスは2.6秒遅れの18番手でした。
よる年波には勝てなかったか。
でも、トップから2.6秒をあの高速コースで出す
45歳って凄い。(今年の誕生日で46ですね)
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