ロウズの本領発揮

WSBヘレステストですが、最終的には
レイはトップを堅持しましたが
2番手にアレックス・ロウズが浮上して
サイクスは3番手に後退しましたね。
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去年のオフテストから好調を維持している
今回のテストで彼がマークしたタイムは
なんと去年のヘレスラウンドのスーパーポールで
彼がマークしたタイムより速かったです。
今年エヴォレギュレーションになって軒並み周りが
タイムを落としている中、彼だけ速くなっているので
相対的にポジションが上がってきたってことですね。
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去年のチームメイト、ラバティ曰く、ロウズは
大排気量特有の強いエンジンブレーキでリヤが
スライドするスタイルを多用するライダーだそうで、
それが彼の好み、タイムに結びつくスライド量のポイントに
バチッと決まれば、BSB最年少王者の本領発揮というわけですが
その辺、決まったっぽいですね。
(ただし何度も言いますが、スズキは序盤2戦のみ2014年型
電子制御を使うため、第3戦以降もこの走りが続けられるかは未定)
 
今気がついたけど、このブレーキング、ハードすぎて
フェンダーがカウルに当たってますけど・・・。