トップタイムはサイクス
さて、ヘレステスト初日。
去年はエヴォレギュレーションのマシンへの
対応が遅れたサイクスでしたが、トップタイムで
発進となりました。
タイトル奪回に向けて好スタートですね。
彼のマシンは去年の後期型をベースに今年のサスと
タイヤで走っているので完成度は高いですから、
ある意味当然。
3番手にはジョニー・レイ。
去年のテストではニッシンのキャリパーを試したり
してましたけど、正式にブレンボで行くことに決めたので
それに合わせて足回りのモディファイをしているか。
4番手はニッキー・ヘイデン。
やはりというか、重たいマシン、限界が高くないタイヤ
ということで、彼のマシンコントロールの上手さが
生きてますかね。
5番手はアレックス・ロウズ。
まだまだマシンの仕様が固まっていないことを考えると
順当か。
以下、ジュリアーノ、ヴァン・デル・マーク、
フォレス、ギュントーリ、キャミアの順。