積み重ねて100勝

昨年、マイケル・ヴァンデル・マークによって
久々にタイトルを獲得したホンダですが、
これでWSS通算100勝をマークしたそうです。
 
これは2位のヤマハの60勝を大きく引き離す
記録です。
 
まあ、この100勝にはテンケイト・ホンダの
力も大きく影響していて、このチームは
タイヤワンメイクになる前からピレリユーザーで
ミシュランダンロップを使うライバルに対して
ピレリという武器で切り込んでいった印象が強いですね。
もちろん、タイヤワンメイクになって以降も
チーム力で決して戦闘力の高いとは言えないマシンで
タイトルを取り続けているのはチームのおかげが大きいですね。
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初めてタイトルをもたらしたファビアン・フォレ。
マシンはまだCBR600Fですね。
タイヤワンメイクになる前ですがピレリ履いてます。
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翌年、CBRがRRになって初タイトルを取った
カール・マグレッジ。
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さらに翌年のクリス・ヴァーミューレン。
 
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圧倒的な速さ、強さで連覇を果たして
セバスチャン・シャルパンティエ
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チームメイトは藤原さんでしたね。
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さらに今でもWSSで頑張るケナン・ソフォーグルも
初タイトルはこのチームでした。
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アンドリュー・ピットとジョニー・レイは
チームメイトながら接触もじさない熾烈な
戦いの末、ピットがタイトル獲得。
レイは転倒の多さが響きました。
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タイトルには届きませんでしたけど
ユージン・ラバティもホンダ機を走らせてましたね。