怒りのしっぺ返し
なんの根拠も無い話ですけど
今回のピレリST600シリーズの設立って
MFJから締め出されたピレリの怒りの肘鉄
って感じがするんですよね。
1タイヤメーカーがMFJ抜きで選手権というか
シリーズ立ち上げるなんて聞いたことが無いから。
しかもイタリアから遠く離れた日本の地で。
ただ、わかっているのはピレリ側には
スーパーコルサV2という新しいタイヤがあって
MFJはそれを認可しなかったため、ピレリタイヤは
2013年を持って使えなくなったということだけですね。
MFJが日本のタイヤメーカーの利権を守った
と言われた時にどう反論するのか、
その辺がさらっと流されちゃうような気がしますが
競争原理は働かせるべきだと思いますけどね。
正直、ピレリが怒ったとしても無理はないかな。
MOTO2でシュッターがたった1台になっても
救済策なんてやらないでしょ。
シェアを取り返したければ性能のいいタイヤを
使うことが第一なのは言うまでも無いことですよね。