上り調子

鈴鹿でのNGK杯にJSB1000で参戦し
いきなりポールトゥウィンで
優勝した伊藤勇樹選手。
 
まあ、カウルこそ真っ赤な41プランニングカラーでしたが
中身は中須賀さんのマシンだったんじゃないかって
噂ですから、エリア選手権に持ち出すには反則じゃないか
って話も出ているようですが、
いきなりJSBでここまで速さをみせるってのはライダーの
適応力の高さをみせていると思います。
 
ヤマハは去年だったか、野佐根君や篠崎選手に
中須賀選手のR1をSUGOで乗せてますから
そろそろ次の世代のライダーの育成に取り掛かる選定を
始めているんじゃないかな?
中須賀選手も若いと呼ばれる世代ではもう無いわけだし。
本来、そのポジションに入るはずだった佐藤裕児選手は
引退しちゃいましたしね。
意外と、伊藤勇樹選手が大抜擢される可能性も無くはないかも。
ファクトリーのR1を貸出したのは、そういう理由だったりして。
 
本業のアジア選手権の方ではタイでのダブルウィンで
ポイントリーダーの藤原選手に7ポイントと急接近ですので
終戦カタールではタイトルをかけての戦いになります。
JSBからの乗り換えでフィーリングがちょっと狂うかもしれませんが
果たしてどういう結果になるのか。
 
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