陰と陽

なんとなく・・・なんだけど、
やっぱりライダーの持っているキャラクターで
陽性のキャラと陰性のキャラってありますよね。
 
ロッシとマルケスって傍から見ても凄く
仲が良いんだけど、あれは2人が共に陽性キャラだから
コース上で激しくやりあっても、終われば仲良くできる
っていう部分があるんじゃないかな?
 
対照的に陰性のキャラというか、性格的というか
言動がややエキセントリックな人の系譜っていうと
私の中ではコシンスキー、ビアッジ、ロレンツォです。
まあ、中ではロレンツォは全然オトナだと思いますけど
前の2人はね。
潔癖症のジョンはシャンパンファイトが大っきらいとか
聞くと、ああやっぱりと思っちゃいます。
 
でもエキセントリックなだけに、爆発的な速さを発揮するとか
そういうところが魅力的だったりもしますね。
RACERS読みながら、思い出してました。
 
イメージ 1
レイニーの居なくなったUSGPで優勝を飾り
ラグナセカにたたずむコシンスキー。
イメージ 2
フォガティの引退によってWSBに行ってしまった
トロイ・ベイリスの代役でバンス&ハインズの
ドゥカティで走るジョン。
イメージ 3
キャリアの再興を賭けて挑んだホンダでのWSB。
表彰台で涙してましたね。