スーパーバイク 700戦

先日のアラゴンのレース2で通算700戦を
迎えたWSB。

ここでは過去の節目の勝者を振り返ってみましょう。

1992年の100戦目はWSB黎明期のカワサキを率いた
オージーライダー ロブ・フィリス。
イメージ 1
続く200戦目は1996年のジョン・コシンスキー。
フォガティのホンダ移籍を受けてのGPからの
大抜擢でしたね。(カジバの撤退により浪人中だった)
イメージ 2
続く300戦目は2000年のトロイ・コーサー。
この頃はベイリス、芳賀さん、エドワーズ、コーサー
柳川さんとかが走ってましたね。
イメージ 3
400戦目は2004年のクリス・ヴァーミューレン。
この年からピレリワンメイクになって
GPの4スト化に伴って多くのメーカーがWSBから撤退。
ドゥカティカップと化していた中、孤軍奮闘のホンダユーザーでした。
イメージ 4
500戦目は2008年のトロイ・ベイリス
この年からドゥカティは1200㏄化。
ベイリスが3度目のタイトルを取って引退した年です。
イメージ 5
600戦目は何故か印象薄目ですが、
プライベーターのアルティア・ドゥカティでタイトルを
獲得した年ですね。
イメージ 6
そして700戦目はドゥカティデイビスでした。

こうやってみると、やっぱドゥカティが節目で
出てくる印象。
WSBの歴史はほぼドゥカティの歴史ですからね。

851から始まって916、996、998、999
1098、1198、1199と来たからね。

あと、何故かオージーライダーが多いのが面白い。
スーパーバイクは元々アメリカが発祥だけど
オーストラリアもかなりスーパーバイクが盛んな地だからね。