世界への道

山田誓己選手がスペイン選手権の
終盤2戦にスポット参戦することになりました。
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昨年、全日本王者に輝いた山田選手ですが、
世界への道が開けるわけでもなく、むしろ
自身よりランクが下だった国峰選手が
スペインを走っている状況。
 
現在のGPをとりまく状況をみれば、ドメスティックな
レギュレーションで行われる日本選手権より
ブリヂストンタイヤは日本のみ)
世界GPに近いレギュレーションで行われるスペイン選手権の方が
世界への道が開けているのは自明の理。
(確か、エンジンの最高回転数制限がスペインは
無かったような気がする)
 
実際、リヴィオ・ロイを解雇したマークVDSは
その後任として、スペイン選手権をイオダで走る
ホルヘ・ナヴァロを抜擢するようですし、
関係者も注目している選手権ですからね。
 
図らずも、活躍中の尾野選手と同じパッケージで
走るようですから、(TSR3+オーリンズ
ここで自らの道を切り開いて欲しいです。