走り込みの成果

カタルニアに残ってドゥカティと共に
2日間のテストを敢行したスズキ。
 
日本のテスト中にクラッシュを喫し
肺挫傷を負った青木選手は今回お休みで
替わって、津田選手がスペインに出張。
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メインテスターであるランディと共に
テスト走行を行いました。
 
その周回数はランディが200周、津田選手が100周とのこと。
 
中須賀選手が確か言っていたと思いますが
スーパーバイクよりも軽く、剛性の高いシャープな
GPマシンを走らせた後だと、スーパーバイクの挙動が
ゆっくりに見えると言うか、車体が落ち着くまで
ワンテンポ待って走らせる必要があるって話ですね。
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感覚的にGPマシンに慣れてしまったから出来る技だと
思いますが、今回の走り込みが、全日本での活躍に
繋がるかも知れませんね。
 
しかし、津田さんとか中須賀さんもそうだけど、
近くで見ると、かなりの上半身マッチョ体型ですよね。
GPマシンを走らせるってのはそんだけ体力が要るってことか。
GPライダーよりもマッチョかも。