同着は結構ですが・・・・

昨日の菅生のST600のレース。
 
3位争いは小山選手と岩崎選手が一騎打ち。
 
ラストラップで仕掛けた岩崎選手が前に出るも
そこからの勾配で小山選手が並びかけ、
両者なだれ込むようにフィニュッシュラインを通過。
 
イメージ 1
イメージ 2
その後の裁定で同着と判定が出たわけですが・・・。
 
小山選手がブログにアップしていますが菅生には
こういう時に使う真横から見た判定用高速度カメラとか
無いそうです。
判定に使われたのは、サーキットの常設ビデオカメラで
撮られた正面からの映像のみ。
 
とても1/1000秒を判定できる代物では無かったそうな。
 
小山選手は納得いかないと訴えたそうですが
当然ですよね。次回までに改善すると約束されたようですが。
 
こういう設備もサーキット任せなんで統一されていないようですし
もうちっとMFJは仕事をするべきでしょうね。
一応、国内最高峰クラスですよ。