WSBも世代交代

新陳代謝のサイクルの早いMOTOGPに比べると

比較的世代交代のサイクルのペースが遅いWSBですが、

今季から来季にかけては世代交代が一気に推し進められることになりそうです。

 

既に判明している範囲でWSBで10年以上のキャリアを誇る

チャズ・デイビス、トム・サイクス、レオン・ハスラム

シートを失うことが決まり、代わりにイケル・レコーナや

ルカ・ベルナルディ、フィリップ・エッテルといった20代前半の

若いライダーがシートを得ることになっています。

 

来季のライダーの年代別を見るとこんな感じ。

 

2001年生まれ  ルカ・ベルナルディ

2000年生まれ  イケル・レコーナ

1999年生まれ  アクセル・ヴァッサーニ

1997年生まれ  ジャビ・ビエルへ

1996年生まれ  トプラック・ラズガットリオーグル

        アンドレア・ロカテッリ

        フィリップ・エッテル

1995年生まれ  野左根 航太

        マイケル・リナルディ

        ギャレット・ガーロフ

1993年生まれ  スコット・レディング

        ロリス・バズ

1992年生まれ  マイケル・ヴァン・デル・マーク

1990年生まれ  アレックス・ロウズ

1989年生まれ  ルーカス・マヒアス

1987年生まれ  ジョナサン・レイ

1986年生まれ  ユージン・ラバティ

1984年生まれ  アルバロ・バウティスタ

 

カワサキの3人、レイ、ロウズ、マヒアスが上位5人に

入っているというね・・。

BMWも若くない。

逆にヤマハドゥカティは若返りを計っていて、

ホンダもそれに乗っかった形かな。

 

来季以降、2,3年はまだまだ世代交代が続きそうですね。