先日のヘレステストでアプリリアのRS-GPを テストしたユージン・ラバティだけど、 そのブレーキングスタビリティには感動したらしい。 凄くブレーキングが安定しているって。 RS-GPはその大きなウイングカウルを見ても かなり重心を後ろにして、アレイシの最…

重心を後ろ寄りに持って行っていることの 象徴は、やはりECUの設置場所でしょうか。 あらゆるパーツが軽く、小さく造られる MOTOGPにとって、マニエッティマレリのECUは 場違いなほど、大きくて、重いですから これはもうバラストの一環として使えるくらい。…

最初のその１に戻るけど リヤ荷重への配分が一番大きいのがドゥカティで 4メーカー内ではホンダが一番小さいってのは 今年のウイングカウルのサイズを見てもわかりますね。 つまり、フロントを重視するロレンツォにとっては 今年のマシンは全く相性が良くな…

そして迎えた2016年。 この年からタイヤメーカーがミシュランに 変わると共に、17インチになったということで どのライダーもフロントの頼り無さ、スタビリティの低さ を訴えることとなりましたけど、 これは、フロントタイヤにかける荷重をブリヂストン時代…

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171208-00187715-rcg-moto スズキの開発ライダーである青木さんが 今年のGPマシンの傾向について触れてますね。 それによると、今年の上位メーカーのリヤマス寄り マシンはドゥカティ、スズキ、ヤマハ、ホンダの順だそ…

今シーズンはWSSとアジアだけでなく モトアメリカも走ったし、ロシアでも走った アンソニー・ウェストですが、来季は久々に WSSにフルエントリーするみたいですね。 チーム名がウェストとなってますから自チームでの 参戦の模様。ただし、マシンはカワサキの…