まずはヤマハを

新車の発表からレース投入までの期間が
短く、開発の時間が取れなかったため
エンジンの開発はこれからだと語っていた
サイクスですが、案の定、アラゴンでは
ストレートでカワサキヤマハにかわされていたBMW
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次のイモラからようやくニューパーツ投入を
してくるようですね。
噂では8馬力アップしているんだとか。

WSBの場合、基数制限がありますから、ニューパーツは
既に使ったエンジンには組み込めないはず。
そうなると、2戦ごとに新しいエンジンを投入でいくと
第5戦のイモラからニューエンジンでそこにニューパーツ投入の
公算が強いか。

基数制限がある以上、ただ単にパワーを上げるだけでなく
信頼性の確保も重要ですから、やはり開発には時間が
かかるというもの。

ショーン・ミュアーはまずは、ヤマハのキャッチアップ
と目標を掲げていますが、果たして・・・。