飛躍の一年 全日本振り返り③

多分、かなり早い段階でレイを8耐
招聘することは決まっていたんじゃないかなぁ・・・。

レイを呼ぶとなれば当然、勝ちを狙える体制を
敷いておかないとならないわけで、それはつまりその車両を
開発する渡辺君の支援もより強力になり、それが全日本の
成績に反映されると・・・。

だから、今年はホンダ、ヤマハの両ワークスの後ろが
チーム・グリーンの渡辺一馬くんってケースは結構あったと
思います。
それはブリヂストンとのマッチングがより進んだ結果とも
言えると思いますね。

そういう意味では2018年はチームとしてワンランク
ステップを上がった感があります。
それだけに、釈迦堂監督が勇退され、藤原コーチがタイに赴任となり
大きくチームのメンツが変わりそうな今年は
この良い流れを途絶えさせてはならないところ。

果たして新しい監督と新しいチームメイトを迎えて
エース 渡辺選手の力量が問われるシーズンとなるか。
チームを牽引する存在として。