2018年 振り返り カタールGP

オフのお楽しみってことで
開幕戦から順番に録画したのを
見返しています。

開幕戦カタールはまるで2017年の延長線上のような
マルケスVSドヴィの戦い。
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そして2017年のリプレイのようにドヴィがマルケス
制して開幕戦優勝。
そして3位がロッシ。
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マルケスは破れたとはいえ、ストレートスピードに
関しては、ドゥカティに前年ほどビハインドを負っておらず
これはオフの間にホンダが施したエンジンのパワーアップの
成果が如実に出ていたように見えましたね。
負けたけど、手応えのある負けといいますか・・・。
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一方、ロッシが3位。
シーズン通してタイヤに苦しめられることになるヤマハだけど
序盤と終盤のフライアウェイでは、ヨーロッパとは違うタイヤを
ミシュランは持ってきますから、ここでは悪くないんですよね。
その傾向はアルゼンチン、オースチンでも続いてショックを
受けるのはヘレス以降になります。

ライディングポジションが合わないロレンツォは
この時点では存在感無し。得意なコースなんだけど。

この時点ではエアロダイナミクスが2017年型のまま
という点もポイントでしょうか?
ホンダもドゥカティもニューエアロを投入するのは
ヘレステスト以降となります。
この辺はシーズン通して絶え間ない開発が続く
MOTOGPならではですね。