厳しい船出

ホンダからの新型は24時間耐久で持たないと

アドバイスを受けて旧型を持ち出した

王者TSR・ホンダですが、やはりマシンの速さ的には

既に厳しくなっているようです。

ボルドールのテストではトップタイムが

新たにニッコロ・カネッパが加入したYART。

2番手にダビデ・チェカが加入したSRCカワサキ。

3番手にBMW本社のサポートを取り付けたERC・BMWが

つけました。

TSRは全体で7番手。

やはり速さで通用しなくなっているようですね。

まずは、このボルドール、来年のルマンを旧型で

凌ぎきって、8時間レースに繋げていくしかないか・・・。

なおSERTはトランスポンダーの不具合で計測されてませんが

なかなかのタイムをマークしている模様。

GMT94の撤退によって、ヤマハ唯一のワークスチームになった

YARTが上がってくる予感。