最高の滑り出し

ラグナセカ初日はFP1,2,3が行われ
ジョナサン・レイが全てトップタイムで
セッションを終了しています。
最高の滑り出しを見せています。
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これはファクトリーを出る時点で施されている
ラグナセカ向けのセッティングがばっちり
決まっているということでしょうね。

これが決まっていれば、路面温度やタイヤに対しての
微調整を行って、タイヤが決まればロングラン。
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決勝レースに対する準備は万端ということになります。
レイのスゴさばかりがクローズアップされますが
ペレ・リバを筆頭とするチームスタッフの仕事の見事さも
彼の快進撃を支えている要因ですね。

逆にヤマハのマイケル・ヴァン・デル・マークは
初日11番手で、最初のセッティングがやや外れている模様。
こうなると2日目に向けてセッティングを修正しないとならず
明日はその確認からスタートとなり、タイヤのロングランまでは
たどり着けない可能性も。
今回のマイケルは勝負できるところまで車体が仕上がらないかも
知れませんね。
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