逆転タイトルの目

マニクールのSTK1000クラスは
ラストラップにカワサキ・ペデルチーニの
ジェレミー・マグノーリが
ヤマハのフロリアン・マリーノを見事にパッシング。
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逆転で優勝を飾りました。

しかし、タイトル争いに目を移すとポイントリーダーの
ドゥカティのマイケル・ルーベン・リナルディが10位に
終わったことで、ポイントが伸びず、
ヤマハのマリーノが2位に入ったことで両者のポイントは8に
急接近、一転して逆転タイトルの可能性が出てきました。
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今回FPで転倒、肩を脱臼し欠場したカワサキのトプラックも
まだ、24ポイント差ですから逆転タイトルの可能性が
わずかですが、残っています。
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STK1000は次のヘレスが最終戦ですから、意外な結末が
待っているかも知れません。

去年はポイントリーダーのドゥカティメルカド
サイティングラップでマシンがストップ。
BMWのラファエル・デ・ロサが逆転でタイトルを取ってます。
ワークスチームを投入してタイトルを取る気満々の
ドゥカティが悲願のタイトルを取るのか
あるいは、予想外の結末が待っているのか。

全ては2週間後。